豊田市民活動促進補助金 助成事業

産後ケア事業 実施計画 ~H30.6~H32.3(2か年事業)~

下記資料は、促進補助金申請時の内容から抜粋し掲載しました。

なおこの期間内で計画内容の変更もありえます。

今回2年を事業立上げ準備にかけ、産後ケア事業の実施を3年目(促進補助金対象期間終了後~)としています。

 

H30.5.27(日)に2次審査(公開プレゼンテーション)が行われ、その際に審査員より できる段階からの事業実施も検討をしてはとご意見をいただきました。

 

私たち自身 各所でそれぞれの活動や仕事をしながら会を運営しています。審査員さんのご意見を参考にこれから少しずつ準備計画をしていきたいと思っています。私たち現会員だけでは考えや方法が偏っていくことがあると思います。皆様からのご意見やご感想、ご支援など広く求めていきたいと思います。

ご意見等は 当会までメールでよろしくお願いします。その際に 産後ケア事業について と題してくださいますようよろしくお願いします。

 

メール:mataken@email.plala.or.jp  

 

なお ニックネームや無記名でのご意見には返信をさせていただきませんのでご了承ください。


1.事業実施のきっかけ

我々は、助産師保健師として日々母子と関わる中で、育児に対して不安を抱える母親にケアを展開している。愛知県の児童虐待相談対応件数は、平成28年で過去最高の16568件を記録しており、産後うつなどの育児不安をいかに軽減するかは急務である。豊田市の産後ケア事業は、産科医療施設への委託事業として、施設宿泊型と通所型がある。訪問としては助産師保健師の訪問事業があるものの、母親やその家族が希望したら、期間や回数を問わず、無条件に利用できる産後ケア事業の展開が望ましいと考えた。これにより、気軽に産後ケアを利用してもらえるのではないかと考えた。

2.事業の目的、期待できる効果、目標

本事業の目的は、育児不安を抱える産後のお母さんを減らすことである。期待できる効果としては、社会的に問題となっている育児不安、ひいては児童虐待を減少する効果が期待できること、また女性の社会復帰支援の一助となると考える

3.事業の内容

【実施方法】

産後ケアチケットを購入してもらい、チケットの料金に応じて産後ケアを受けることができる。助産師など専門家の支援が必要な場合と、話し相手がほしい、きょうだいのこども園などの送迎、買い物など生活の支援も行う。

 チケット購入は産後のお母さんだけではなく、祖父母や友人も可能。

【対象者】

産後6カ月以内の母親とその家族

【実施時期】

2020年度より開始予定

【場所】

利用者のご自宅や希望場所に訪問して産後ケアを展開する

【回数】

料金に応じて1回~数回

【市民への周知方法】

SNSなどを利用し周知する。また、協力施設があれば施設にチラシをおく。

【参加予定人数】

本事業においては産後ケアを提供する側の人材確保が必須である。そのため、マタニティ研究会の会員のみならず、賛助会員として本事業の内容および目的に賛同する方を賛助会員として迎え、産後ケアを展開できるよう人材を確保する。

 助産師、保健師、保育士、料理が得意な方、赤ちゃんが好き、子育て経験者、栄養士、絵本の読み聞かせが得意、など、育児においてなにかひとつでもお母さんたちにできることがあれば賛助会員として登録してもらう。最低10名(うち助産師2~3名)は必要であると考えている。

 

4.計画

〇1年目(H30.6~H31.3)

  • 産後ケアハウスの見学
  • 産後シェアを展開している団体とのミーティング
  • 産後ドゥーラとのミーティング
  • 本事業の人材確保
  • 本事業で取り扱う産後ケアの内容を検討する
  • ホームページの作成
  • 開業を考える助産師対象に経営学習会の開催(税理士による講習会など)

〇2年目(H31.4~H32.3)

  • 周知方法の具体的な検討
  • 各人材の役割分担
  • チケットデザインの検討
  • 産後ケアの具体的な内容検討
  • チケット印刷依頼
  • ホームページ内容の見直し
  • 連携団体一覧の作成
  • 本事業実施において必要な勉強会 (現在すでに産後ケアを展開している方を講師に招き、産後ケア事業について学ぶ)